10.洗面台の混合給水栓交換修理 他 2019/6/10
洗面台の下の床が水浸しになりました。
下写真の右側の混合給水栓と左側の吐水口を接続するフレキシブルパイプ部分が破損して給水栓を開いたときのみ水が漏れしていました。
仕組みは,混合給水栓部分に下から水と温水のパイプと給水栓を開いたときに水と温水が混合されて吐水口から混合水が出る構造になっています。
朝,修理会社に電話したらその日の昼過ぎに見に来ました。
・この給水栓の会社はつぶれてしまって部品交換はできない。従って全体の交換となる。取り付け寸法が合うのを探すのに1週間ぐらいかかる。費用は器具代が4~5万,工事が1.5万ぐらい。と云って5分ほどで忙しそうに去って行きました。
これじゃ自分でやるしかないかな!。水は目で見えるので何とかかるかも,と調査開始。
ネットで調べたら,吐水口とフレキパイプは一体になっているらしい。従ってフレキだけ交換は無理。吐水口と混合給水栓がセットになっているものを買い,吐水口+フレキだけ交換できないか。吐水口の下部の細い部分が既設はφ22mmなので同じ寸法で有れば台座部分はそのままで交換できる。
しかし,ネットではφ22の寸法表示が有りません。
ホームセンターで現物確認しました。2軒目でφ22が有りました。
価格は16,900.-、店員を呼んで注文したら在庫切れでした。hihi。型番をメモして自宅でネット検索したら14,000.-でしたので即注文し翌日到着。
台座部分は,そのまま既設品を使います。
吐水口部分は比較的簡単に分解取できて取り外しできました。
問題発生!
上図のA部分の接続ソケットが合いません。新フレキはPT3/8(約φ16でした。しかし,旧混合給水栓側はPT1/2(4/8)より小さい寸法です。いろいろ探しましたが異形ニップルが有りません。
やむなく混合給水栓も交換することにしました。
← 交換修理完了状態
旧混合給水栓を取り外すのに約2時間(休み休み)も掛かりました。完全に仰向けに寝た作業です。
大型のプライヤーが目の上です。落ちると目がねが割れます。専用工具が無いので長時間かかりました。何とか交換できました。吸水口ねじで温水と水の量を調節して終了しました。
水漏れを確認して交換修理完了しました。(業者に依頼すると6~7万円でしょう)
← 取り外した「資源ゴミ?」
使用期間は約13年間でした。
トイレの温水便座は取り付け寸法が標準化されていてメーカーに関係無く140mmになっていて簡単に交換できました。「資源ゴミ?」
次はキッチンの上に蛍光灯(1.1m長)が有ります。
体が動くうちにLED器具に交換しておきたいと思います。
天井の給電部分は (ねじ端子) 接続で電気工事(有資格)が必要です。
ただし天井に仰向けで作業するのは変形性頸椎症にはツラいです。「資源ゴミ?」
LED器具交換作業は終了しました。2019/6/11
ダイニングテーブルの上の蛍光灯をLED器具に交換しました。2019/6/13
「パナソニックLEDベースライト(4800lm)HH-SC0051N昼白色」を付けました。
直下,ダイニングテーブルの上,10cmの所で約500lxでした。
昼白色の表示ですが白色に見えるので余計にまぶしく感じます。
一般的には300lx有れば良いとしているようです。
調光器が付けられないので半透明テープ、「セキスイ 貼ってはがせる半透明テープ 50mm×25M」を購入しLED器具に貼り付けました。
500lxだったのが1枚で330lx,2枚で260lxとなり,丁度良い感じになりました。 おわり
JA1CPA